北九州市立大学法学部政策科学科黒石ゼミ（行政学?地方自治論）では、2024年8月に「政策実践プロジェクト」の活動として、香川県高松市と土庄町（小豆島）を訪問しました。海を越える広域連携?移住定住?観光に関するヒアリング調査を行い、学びを深めました！

高松市と土庄町は、他の市町とともに「瀬戸?高松広域連携中枢都市圏」を構成しており、「海を越える広域連携」に取り組んでいます。「都市（高松市）」と「島にある町（土庄町）」が連携するにはどのような意義や課題があるのかを学びました。この圏域では、主に移住定住や観光分野における取組みが展開されており、様々な観点からのヒアリング調査を行いました。

2学期には、小豆島で移住定住分野の取組みを行っているNPOへのヒアリング調査（オンライン）も行う予定です。

これらの調査結果を踏まえ、報告書を作成したうえで他学年へのプレゼンテーションを行います。