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ひびきのキャンパス

特色ある教育

環境問題特別講義 / 環境問題事例研究

年間を通じて環境について総合的に学ぶ「環境問題特別講義(第1学期)」「環境問題事例研究(第2学期)」

「環境問題特別講義」ならびに「環境問題事例研究」とは?

 国際環境工学部の1年次必修の2つの科目です。第1学期の「環境問題特別講義」では、今世界で起きている様々な環境課題について、どのような技術がその課題解決に寄与しているのかの最先端の研究を動画教材や地元企業から招いた講師より学びます。
 また、現在どの分野においても求められるプログラミングの基礎的なスキルの習得も目指しています。授業では、汎用的なプログラミング言語であるPython(パイソン)を用いて、線やグラフを描くといった簡単なものから始め、後半になると気象庁のデータを用いて平均気温の変化をグラフ化するなど難しい課題にも挑戦します。
 こうした調査研究の基礎的スキルをベースとして、第2学期の「環境問題事例研究」では、学科横断で少人数グループを構成して、グループごとに興味関心のあるテーマの調査研究活動に取り組みます。調査研究活動では、テーマに関連する分野のスペシャリストである教員からサポートを受けながら、グループワークを通じて調査研究を進めていきます。

未来地域産業インターンシップ

 環境問題特別講義でお世話になった地元企業の方々に受入協力をいただき、2020年度から新たに夏期休業期間を利用して、「未来地域産業インターンシップ」をスタートさせました。
 北九州地域に拠点を構える企業で、実際にエンジニアとして働くことの意義を1年生のうちから体験できる大変貴重な機会です。

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  熱産ヒート株式会社(2020年)

成果のまとめ(調査研究成果報告会)

 Teamsを用いテーマごとに分かれて、オンラインで成果発表会を行います。
 また、参加学生同士で相互に評価を行い、テーマごとに最優秀グループを決めます。

 各テーマの最優秀グループが集まり、受講学生全員が参加してオンラインにて最終報告会を行います。

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国際環境工学部の環境教育プログラムは、文部科学省現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択されました

 「環境問題事例研究」を中核とする国際環境工学部の環境教育プログラムは「地域密着型環境教育プログラムの進化と展開」として、平成16年度から平成18年度の2年間、文部科学省現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択されました。

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