言葉や文化を学び、
様々な側面で変化する中国を知る
- 1.実践的な中国語の習得
基礎から学び、順次レベルアップするためのきめ細やかなカリキュラムでサポートします。 - 2.多様なアプローチで中国を理解する
中国の文化や社会に関する知識や、実際の中国地域社会を知ることが、より深い言語の理解につながります。 - 3.中国語+英語の重視
中国語だけでなく、英語力の維持?向上も同時に行うことでグローバル時代を生きる力を養います。
北九州市立大学外国語学部中国学科では、中国語を基礎から学び、実践的な中国語コミュニケーション能力を身に付け、アジア、そして世界で活躍できる人材の育成を目指しています。そのため、カリキュラムの構成は、中国語を全く知らないことを前提に0からスタートし、1年次から順次レベルアップしていけるようになっています。
本学の中国語教育は、1946年の大学創設以来70年に及ぶ伝統を持っており、現在の中国学科は戦後間もなく開学した本学の中でもっとも古い学科の流れを汲むものです。これまで時代のニーズにあわせて中国語教育向上のために数々の取り組みをおこなってきました。
現在では、中国語が通用する地域はメインランド?チャイナや台湾だけでなくだけでなく、シンガポール、マレーシアの中華圏、欧米諸国のチャイナタウンに広がっており、中華系の人々は世界各地にいます。日本国内にも中国語ネイティブの方はたくさんおられます。そうした人々と英語以外の彼らの母語、あるいはそれに近い言語でコミュニケーションをとれることは、異文化理解という意味でも大きなメリットでしょう。
中国語を十分に運用できる能力を養い、それを有用な手段として使用することにより、中国語及び中国語圏の国?地域の専門的で総合的な文化理解を身につけ、豊かな国際感覚を備えた人材を育成するための専門家がそろっています。
大学の留学プログラムを利用する以外にも、自分で探して留学するケースもあります。この場合、北九大を休学して留学することになりますが、復学後には自主性、協調性、視野の広がりなど様々な面で成長がみられ、休学 の上での留学も 意義のあるものだったことを実感します。学生が選ぶ留学先は 中国語プログラムを設置している高等教育機関をはじめ、それ以外にも英語や朝鮮語などのプログラムを持つ教育機関へ留学するケースもあります。 以下は、あくまで事例ですがご紹介します。