外国語学部
Faculty of Foreign Studies
生きた語学力と豊かな知性で、
グローバルに活躍できる力を手に入れる。
進路イメージ
英語で活かす知識と実践力 英米学科
ワールドワイドに活躍する
人材を育成
世界の公用語としての英語をスムーズに操る能力を徹底的な訓練によって磨く一方で、英語圏の文化や習慣、英語という言語の成り立ちについても理解を深めます。それによって、あらゆるビジネスシーンで活躍できる英語力とともに、様々な背景を持つ人々と心通わせうる豊かな感性と行動力を持つ人材の育成を目指します。
海外留学
システムの充実
交換留学制度が充実していることはもちろんですが、より手軽に、より多くの学生を派遣する制度として、姉妹校であるアメリカのタコマ?コミュニティカレッジへ半年間留学できる制度があります。留年の心配なしに進級できるシステムです。
演習中心の画期的な
運用能力養成課程
教員は全員がバイリンガルスタッフで英語で”専門分野を学ぶ”学位プログラムを確立しており、専門分野の約7割が英語で授業が行われます。また、約半数のNative Speakers of Englishも専門分野のプログラムの科目やゼミを担当します。
先輩からの
メッセージ
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私は実践的な英語力を高めたいと思い、英米学科を志望しました。カリキュラムが魅力的で、海外留学の様々なプログラムも整っていたのも大きな理由です。実際、英語能力に長けた学生が多く、日常的にネイティブスピーカーの教授とやり取りもでき、英語を本気で学びたい人にとって、とても好ましい環境です。今後の進路は、通訳?翻訳関係を視野に入れながら、留学などを経験して決めていきたいと思っています。受験生活は、終わってみれば2度と経験することのない貴重な時間。今だけの苦労と楽しみを味わいながら、最後まで頑張ってください。(一般前期)
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九州内で英語を学べる大学を探す中で、最も環境に魅力を感じたので、北九大を選びました。受験に際しては、英作文は読みやすい英文を書くことを心掛け、毎日、先生に添削してもらいました。大学生活は、勉強?サークル活動?バイトなどを通して、たくさんの人と出会い、多くのことを学べます。人との出会いって、こんなにおもしろいんだ!と思っています。私は今、夢である客室乗務員につながる経験をす?るために、海外でのインターンシップを考えています。皆さんもこの大学で、いろいろなことを経験してほしいです。(一般前期)
中国語の語学力と
中国に関する専門知識
中国学科
言葉や文化を学び、様々な側面で
変化する中国を知る
北九州市と地理的に近く、古くから独自の交流があった中国は、世界人口の5分の1が暮らす大国であり、アジアの中でもその動向がもっとも注目される国です。21世紀は中国語を理解し、現代中国社会に明るく理解のある人材の活躍が期待されています。本学科では、実践的な中国語の習得を主眼に、歴史、文化面での知識を深めるとともに、今後のアジアの時代をリードする広い視野を養います。
文化?社会?
歴史の理解
言語の理解のためには、その言語圏の文化や社会に対する理解が不可欠です。そのため、中国の文化や社会に関する各科目及び中国地域社会への入門科目も開講しています。
英語の重視
中国語だけでなく、英語(必修科目)も重視し、会話、読解能力の向上を図ります。英語力の維持?向上も同時に行うことでグローバル時代を生きる力を養います。
先輩からの
メッセージ
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もともと中国が好きで、YouTubeで中国のドラマなどを見ていました。大学では中国語を勉強したいと思い、北九大を選びました。将来は、中国語や英語を使う国際企業への就職を考えています。受験生の1年間は、模試の点数が伸びなかったり、先が見えなくて不安になったりすると思いますが、自分の勉強法を信じて、継続することが大切だと思います。私も点数が取れなかった科目は、毎日勉強しました。やる気がなくなったときは大学のパンフレットを眺めて、頑張ってください。大学生活はとても自由で楽しいです。(一般前期)
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高校の修学旅行で台湾に行ったことがきっかけで、中国語や中国について専門的に学びたいと思い、本学科を志望しました。外国語学部の2次試験は英語だけですが、国語力も求められます。どうしたら日本語らしく訳せるかなどを意識しながら、対策に取り組みました。中国学科は授業数や課題が多くて少し大変ですが、先生方が親身になって勉強や留学のサポートをしてくれます。私は1年間、北京に留学します。ツアーコンダクターになりたいので、語学だけでなく現地の文化なども学んで夢の実現に努めたいと思っています。(一般前期)
広い視野と語学力 世界に通用する教養と行動力を磨く 国際関係学科
知性、学識、語学力を高め、
複雑な国際情勢を深く理解する。
国際社会の諸問題を、政治学、歴史学、社会学、経済学などの学際的な視点から分析し、現実に対処す る方法を考えます。また、日本と密接な関係にあるアメリカ、東アジアについて深く学びます。 更に、国際理解を深める手段として、英語力を高めると共に、東アジアの言語(中国語又は朝鮮語)を学びます。
多面的な知識の習得と、
「考える力」の向上
複雑化する国際社会の問題を捉えるために、政治、経済、歴史、文化といった領域横断的な科目を配置し、多様な価値観への理解を深めます。また、演習科目を通じてグローバルな問題の構造や本質を捉え、発信する力を養います。
充実したカリキュラムと
海外経験の推進
国際社会で通用する英語を習得するために、語学の実践的運用力向上を重視しています。外国語学部にある国際関係学科の利点を生かし、常に「国際社会の動き」を踏まえた行動ができるよう、外国語科目の充実と海外経験のサポートをしています。
先輩からの
メッセージ
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高校の授業で移民問題や死刑制度などについて学んだとき、もっと詳しく日本と世界の関わりや世界の抱えている問題について学びたいと思い、北九大を受験しました。英文の長文読解に慣れるために過去問を解いたり、高校の休み時間は常に単語や熟語を覚えたりして 努力しました。私は将来、世界と関わる仕事に就きたいので、海外インターンシップや語学研修などに参加しようと思っています。国際関係学科では、グロバ―ル化が進む今、求められる知識や考え方を身につけられます。受験勉強は大変ですが、無理せず頑張ってください!(推薦入試)
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私は中学生の頃から外国に興味があり、語学と国際関係について深く勉強できるこの学科を選びました。入学後は自分がしたい勉強ができ、サークルやバイトも充実していて、楽しい大学生活を送っています。入試では、センターで7~8割取ることを目標に、細かい計画を立てて頑張りました。勉強時間をたくさん確保できるよう、生活習慣を見直したり、場所を変えたりして、集中できるように工夫しました。自分が大学でやりたいことを決め、そのために自分自身と向き合って受験勉強をすることはとてもいい経験になると思います。(一般前期)