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2024年01月21日
421Lab.学生運営スタッフ

2023年度地域活動発表会

2024年1月21日(日)に地域活動発表会が開催されました。地域活動発表会とは、421Lab.に所属するPJが1年間の活動内容を報告する場です。活動を振り返り共有することで来年度の活動に活かす、また1年間の活動成果を多くの人に知ってもらうことを目的としています。

今回の地域活動発表会では、発表部門とポスターセッション部門の2つを行いました!発表部門は希望したPJのみが参加し、地域活動発表会の来場者全員の前で発表を行いました!ポスターセッション部門は、421Lab.に所属する全てのPJがポスターを作成し、来場者に観覧してもらいました!

多くの方に来場していただき、とても有意義な地域活動発表会にすることができました。
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
来年度も421Lab.をよろしくお願いいたします。

【記事】 地域創生学群1年 押川佳蓮

地域活動発表会の421Lab.学生運営スタッフ

発表部門最優秀賞:地域クリーンアップPJ

発表部門優秀賞:421Lab.わくわくキッズPJ

ポスターセッション部門最優秀賞:421Lab.わくわくキッズPJ

ポスターセッション部門優秀賞:「ブンガクの街北九州」発信PJ/p>

発表部門の様子

ポスターセッション部門の様子

2024年01月19日
421Lab.学生運営スタッフ

地域活動発表会~準備過程~

 こんにちは!今回は、421Lab.学生運営スタッフの活動について紹介します!

 私たち学生運営スタッフは1月21日に開催する地域活動発表会に向けての準備を行っています。地域活動発表会とは、421Lab.に所属する各プロジェクトが1年間の活動の成果報告を行う場です!ポスターセッション部門と発表部門(任意参加)の2部制で行い、評価の高いプロジェクトには次年度の活動費用として賞金が与えられます。
 今回は、私たちが地域活動発表会に向けて準備している内容を紹介します!発表会の開催内容、周知、資金調達は先生方の力をお借りしながら、学生主体で行っています。
 まず運営スタッフ全体で、開催目的、開催形式、開催日時の検討を行いました。話し合った結果、発表会の開催目的を3つにまとめ、「1年間のプロジェクト活動を振り返る場とすること、同窓会予算の使用報告をする場にすること、連携先?受入団体、地域の方々への感謝?活動紹介をすること」に決定しました。開催形式は、初めに紹介したようにポスターセッションと発表(任意参加)の2部門制にしました。プロジェクトの1年間の活動内容を一枚のポスターで伝えることができるポスターセッションと、より詳細な報告を可能にする発表部門に分けたことで、プロジェクトごとの負担感を抑えつつ、自由な報告が出来る場になるよう設定しています。

協賛活動
 次に行ったのは協賛活動です。開催に必要な資金を獲得するために、普段からお世話になっている多くの企業?団体様に説明を行いました。頂いた協賛金は、当日配布するパンフレットの印刷費用や評価の高いPJの賞金(活動費として利用)に充てます。協賛依頼を行う前に、421Lab.地域活動発表会の説明資料、仮パンフレットを作成し、企業様に、その資料を提示しながら依頼を行いました。資料作成や打ち合わせ日程調整、説明練習等、日々大変でしたが、12の企業?団体様からご協賛をいただきました。

 現在は運営スタッフが6つの班に分かれて活動しています。6つの班とは、協賛班、スライド班、ポスターセッション班、パンフレット班、報告書作成班、司会班です。

?協賛班
協賛関係班は、協賛活動を行う際に必要になる事前資料の作成、協賛金の集計を行っています。協賛活動終了後は他の班のサポートに回ります。

?スライド班
スライド班は、地域活動発表会で使用するスライドを作成しています。また、当日発表に参加するプロジェクトが作成した各スライドを、取りまとめる作業もスライド班が担当します。

?パンフレット班
当日配布するパンフレットの作成は、パンフレット班が担当しています。パンフレットには当日のタイムスケジュール、421Lab.地域活動発表会の説明、プロジェクトの説明などを掲載しており、参加者の方に手に取ってもらえるよう見やすいデザインを心がけて作成しています。

?ポスターセッション班
ポスターセッション班では、当日の開催形式、開催場所、評価項目などの作成?企画をしています。

?司会班
当日の司会原稿の作成及び司会練習を行っています。今年度は、司会担当者が3人いるため、それぞれに役割を分担して取り組んでいます。

?報告書班
これら5班の活動過程を報告書としてまとめているのが報告書班です。報告書は、来年度の地域活動発表会を円滑に進めるための資料として活用することを目的に作成しています。

 以上が私たちの現在行っている活動です!地域活動発表会は1月22日に行われます!地域活動発表会当日の様子は、ラボログで取り上げる予定です!興味のある方は是非ご覧ください!

【記事】
経済学部経営情報学科2年 北長武流

協賛活動の打ち合わせ

ポスターセッション班の話し合い

司会のリハーサル

2024年01月12日
421Lab.学生運営スタッフ

ラボログ「2024年の抱負」

こんにちは!今回は、421Lab.運営スタッフに2024年の抱負を取材しました!
2024年もメンバー全員で目標をもって一生懸命取り組んでいきます!

押川佳蓮
 私の2024年の抱負は、仕事の質を上げながらも効率良くこなすことです。2年生になると、実習全体を動かす仕事が増えたり、ゼミ活動も始まったりと仕事量が増えると思います。うまく両立させながらも、スキルアップできるように頑張ります!

北長武流
 私の今年の抱負は、「周りに誇れるような生活を過ごす」です!昨年は、学校生活や日常生活も含め、だらけがちな生活を過ごしてしまいました。そのせいで、周りに迷惑をかけてしまったことも多々ありました。そのため、今年は気を引き締めて行動し周りの人を喜ばせられるような行動を心がけます!

黒肥地亮太
 私は何か小さなことでも良いので、421Lab.に新しく入ってくる方々の悩みを少しでも解決するお手伝いができるようになりたいです。また、421Lab.の周知方法の検討や、もっと地域の方々との交流を深められればと思っています。

西江茉莉
 私の今年の抱負は、『殻を破ること』です。春になると、大学生活で初めての後輩となる1年生が入学してきます。ラボ支援グループのリーダーとして引っ張る立場に立つ以上、指示待ちするような甘えた姿勢ではいけないと感じています。責任をもって使命を果たすためにも、殻を破り、一歩一歩成長していきたいです。

宮﨑紗菜
 私の来年の抱負は「締切を忘れない」ことです。今年は自身のスケジュール管理不足で、締切の前日になって課題に取り組んだことや、421Lab.のタスクを忘れていたことがありました。来年は「締切を忘れる」なんてことが起きないように、しっかりスケジュール管理をしていきたいです。

森田すみれ
 わたしの2024年の抱負は、「怖がらずにやりたいことに挑戦する」です。具体的には、タイに留学に行きたいと考えています。そのために、TOEICのスコアをあげるため英語の勉強に力を入れます。また、タイに限らず他の国への留学についても調べます。

吉田心
 2024年は学校の講義と資格取得を両立する1年にしたいです。2年生からはゼミがなくなり、3年ゼミに向けて自分の学びたい分野について色んな科目を受けてじっくり考えます。また、資格取得に関しては、FP(ファイナンシャルプランナー)を取って金融に対する学びを深めたいと考えているので、時間を有効に使って無駄のない1年にしていきたいと思います。

2023年10月14日
421Lab.学生運営スタッフ

後期スタートアップ研修

 こんにちは!今回は10月14日(土)に行われた「後期スタートアップ研修」について取材をしました!

 後期スタートアップ研修は、421Lab.学生運営スタッフ「プロジェクト支援チーム」が主体となって企画している研修です。本研修の対象者は、421Lab.所属プロジェクトに参加する全学生です。私も、「まち美化魅力向上プロジェクトClear」のメンバーとして当日参加させていただきました!

 後期スタートアップ研修で司会を担当した東家光作さんに、今回の研修についてお聞きしました。

後期スタートアップ研修を行った目的は何でしょうか?

「今回の研修では、各プロジェクトに参加している学生を対象に、前期の活動の振り返りと後期の活動の内容や目標を決めてもらうことを目的としています。
 また、プロジェクトに参加している学生は外部の方と関わる機会が多いため、日頃の地域活動を行う上で必要なマナーを身につけてもらうことを目的に、後半はマナー講座を行いました。」

 私も前期の振り返りを行い、後期の目標を設定できたことで、私たちが活動している意味を再確認することができました!

 それでは当日司会をして、感じたことや得た学びがあれば教えてください!

 「私の感想としては、後悔は残りながらも自分にとって有意義な会だったなと感じています。当日は十分な準備をしていれば避けることができた不都合がいくつか生じてしまい、多くの反省点が見つかりました。本番は予定していた終了時刻より1時間ほど早く終わってしまったのですが、もっとリハーサルを行っていればこの状況は避けることができたと思います。また、緊張で司会進行が少し上手くいかず、参加者の方を困らせた部分もありました。以上のように多くの反省点はありましたが、今回の体験を通して多くの学びを得ることができました!」

 ありがとうございます!司会を経験し多くの学びを得ることができたのですね!ぜひ、これからの活動に活かして頑張ってください!

 次に、当日参加した黒肥地亮太さんに感想をお聞きしました!

「後期スタートアップ研修に参加し、日頃忘れてしまいがちな目標、目的について再度考えることができました。この機会に、しっかりと前期のリフレクションを行い、後期はさらにもう一段階上へ行くために活動内容を見直すことは大切だと思いました。この後期スタートアップ研修を活かして、より一層プロジェクトの活動を頑張りたいと思います!」

 ありがとうございます!後期は前期よりも良い活動ができるように421Lab.全体で頑張っていきましょう!

 後期スタートアップ研修では、後半にマナー講座もありました。〇×クイズで、マナーを学ぶ内容だったため、全員で楽しみながら学ぶことができました!私は簡単な問題だろうと思い、軽い気持ちで挑戦しましたが、想像以上に悩んだ問題もあり、もう一度マナーを確認し後期の活動にのぞみたいと思いました!

 後期スタートアップ研修を運営してくださった、プロジェクト支援グループのみなさん、ありがとうございました!

 今回のLab.Logは、後期スタートアップ研修について取材しました!次回のLab.Logもお楽しみに~!

【記事】
地域創生学群地域創生学類1年 押川佳蓮

【取材】
経済学部経営情報学科2年 東家光作
地域創生学群地域創生学類1年 黒肥地亮太

2023年10月4日
421Lab.学生運営スタッフ

北九大ってどんなところ??中学生と学ぶ421Lab.と学生のつながり?

 こんにちは!!今回のLab.Logは、10月4日に行われた北九大架け橋プロジェクトについてお届けします!

 北九大架け橋プロジェクトとは、今年から始まった企画です!修学旅行の一環として北九州市立大学を訪れた兵庫県川西市の川西南中学校の学生に対して、私たち421Lab.学生運営スタッフがコーディネーターとして、大学や421Lab.に関する説明を行い、中学生と交流しながら詳しく学ぶというイベントでした!

 この企画は、学生運営スタッフに所属する地域創生学群の1年生が準備から発表までを担当しました。企画がスタートしてから本番までの約2ヶ月、私たちは緊張感のある時間を過ごしました。これほど大きな企画を任されたのは初めてだったので、初めはどう動き出せば良いか分からず、右往左往していました。しかし、先輩方から「タスクを分けて“みんな”でやること」と指導していただき、パワーポイント班、ワークシート班、当日発表班の3つのグループに分かれて取り組みました!準備期間が夏休み期間と被っていたこともあり、対面で集まることは難しい状況でしたが、グループLINEやZoomを活用し、円滑にタスクをこなしていきました。時に、各グループの進捗状況が把握できていなかったり、グループ内でタスクが偏ってしまったりと課題が生じることはありましたが、対面で集まることやコミュニケーションをこまめに取ることの大切さを全員で再確認でき、今後の経験に活かすことが出来る学びになったと思います!!

 本番では、開始予定時刻より早く始まる等のハプニングがありながらも、当日発表班を筆頭に中学生を無事迎えることができました。聞き手参加型の発表は、中学生を飽きさせることなく、楽しませることができたと思います!また、中学生による発表もあり、私たちが大笑いするほどのレベルの高い発表を披露してくれました!
 そして、体験型ワークショップでは『地域クリーンアッププロジェクト』、『北九大もったいないプロジェクト』、『平和の駅運動プロジェクト』、『KITAQ絆∞復興応援プロジェクト』の4つのプロジェクトが協力してくださり、学内や学外で中学生と一緒にできるワークショップを企画してくださいました。それぞれのプロジェクトの特徴を活かしたワークショップは、中学生の皆さんも楽しんで参加していただきました!
 今回の北九大架け橋プロジェクトを通して、様々な状況を仮定して備えておくことが成功につながると実感しました。北九大架け橋プロジェクトはこれからもまだまだ続くでしょう!私たち学生運営スタッフは、今回の反省を次回、そしてこれからの活動に活かし精進していきます!

【発表者の感想】
 私は、当日発表を担当しました。原稿を書き進める中で、先輩方や先生方に、ご指摘をいただきつつ無事に完成することが出来ました。本企画を成功させるために、各グループが今まで以上にコミュニケーションをとり、本番に間に合うよう働きかけることができたと思います。当日は、ギリギリまでリハーサルを重ね万全の準備で取りかかりました。途中でミニハプニングも起きましたが、柔軟に対応することで乗り越えることができました。そして、司会をやってみたことで自分のテンションが周りに影響することに気づき、「自分がひっぱっていく!」という気持ちで取り組むことができました。進行や説明をする時は、中学生に伝わりやすい言葉を使うように工夫もできました。ひとりひとりの気づきや指摘、個人の成長が北九大架け橋プロジェクトを成功させることにつながったと私は活動を通じて感じました。

 今回のLab.Logはここまでです!これからも色々な活動を取り上げていきます!次回もお楽しみに?!!

【記事】
地域創生学群地域創生学類1年 西江茉莉
【取材協力】
地域創生学群地域創生学類1年 徳永伊織

2023年07月20日
KITAQ「絆」復興応援PJ

絆焼きうどん講習会

 こんにちは!今回のラボログは、KITAQ∞「絆」復興応援PJさんが学内で行った絆焼うどんの講習会について取材しました!

 KITAQ∞「絆」復興応援PJリーダーの籾井遥香さんに、今回のイベントについてお話をお伺いしました。今回の講習会はどのようなものだったのでしょうか?

 「今回は8月26日に行われるまつりみなみ出店に向け、新メンバーを対象に小倉発祥の焼うどんと岩手県釜石市産のイカを合わせた絆焼うどんを実際に鉄板で調理する講習会を学内で行いました!また、私たちの活動を周知すること、北九大生の防災意識の向上を図ることを目的に絆焼うどんと作成した防災チラシを無料配布し、活動資金を集めるために募金箱も設置しました!」

 本番に向けて、実際に絆焼うどんをつくって配布したのですね!私も中庭にテントが出ている様子を当日見かけました!
 今回の活動を通して感じたことや学びはありましたか?

 「365足球体育app下载_365bet官网¥投注直播の影響で、絆焼うどんの講習会を経験したことがない学生が多く、準備は不安でした。しかし、本PJと提携して東北での出店やイベント等の支援をしていただいている「お好み焼き いしん」さん、村江先生、事務員の方々のご協力のおかげで、講習会を成功させることができました。今回の講習会は、ありがたいことに大好評だったので、定期的にこの講習会を開催できたらいいなと考えています!
 また、食を通した復興支援、震災の風化防止という私たちの活動で、より一層地域社会に貢献できるよう努めていきたいです。」

 ありがとうございます!ここで他のメンバーの方にも、感じたことや今回得られた学びについてお聞きします!まず、山下稚尋さんお願いします!

 「私は屋外で絆焼うどんを作るのは2回目で、今回は新メンバーに教える立場であったため、楽しみと緊張感がありました。配布時間になると長蛇の列ができるほどの大盛況で、絆焼うどんの注目度の高さを感じることができました!イベントに参加して活動に対する思いが強まったので、これから1年間力を尽くしたいと思える良い機会になりました。」

 ありがとうございます!次に坂田美結さんお願いします!

 「今回、初めて大学内で絆焼うどんを作ることができ、北九大の学生に味わってもらったことが嬉しかったです!本年度は新しいメンバーがたくさん増えたので、昨年度以上に私たちの活動をより多くの人に伝えられるよう頑張ろうと思いました。」

 ありがとうございます!初めて絆焼うどんをつくったり、新しいメンバーに教える立場になったりと、本番に向けて大きな経験が得られた講習会になったのですね!学生や地域を巻き込んでいく活動は、防災意識の向上、震災の風化防止に大きく貢献できると思います!今回の講習会を活かして、本番はぜひ頑張ってください!

 今回のLab.logはここまでです!今回は、KITAQ∞「絆」復興応援PJさんが学内で行った、絆焼うどんの講習会について取材しました!これからも様々なPJの活動を取り上げていきたいと思います!次回もお楽しみに~!

【記事】
地域創生学群地域創生学類1年 押川佳蓮

【取材】 文学部比較文化学科3年 籾井遥香
文学部人間関係学科2年 山下稚尋
法学部政策科学科2年  坂田美結

2023年07月17日
421Lab.学生運営スタッフ

オープンキャンパス

こんにちは!
今回のLab.Logは、7月16、17日に行われた北九州市立大学のオープンキャンパスで、421Lab.学生運営スタッフ大学地域支援グループが開催した地域活動説明会について取材しました!

 地域活動説明会では、オープンキャンパスに来た高校生や保護者の方に学生運営スタッフが421Lab.に関する説明や、所属するプロジェクトの活動紹介を個別に行いました。

 また、421Lab.に関する説明だけでなく、高校生やその保護者から受験に関する質問や大学生活の疑問、進路に迷っているなどの相談もありました。特に、受験に関する質問では、高校生が少しでも学びを得ようとたくさんのことを質問してくれたので、私たち学生運営スタッフも真剣に質問の一つ一つに答えました。私も当日スタッフとして参加したのですが、相談後の高校生が安心した表情を見せてくれたことがとても印象的でした。この説明会が高校生にとって少しでも良い経験になったのなら、嬉しく思います。

 今回の地域活動説明会では、2日間で約 100名の方にご来場していただきました。

 それは、421Lab.のリーフレットやプロジェクト紹介ポスター、地域活動説明会の看板、オリジナルポケットティッシュの作成などの事前準備、当日は会場設営及び勧誘業務など、今回の企画を主体的に行った421Lab.学生運営スタッフ大学地域支援グループの頑張りがあったからです。

地域活動説明会に来た高校生から、「北九州市立大学に入学して、421Lab.に入ります!」という言葉を聞くことができ、とても良い説明会になったと思います。大学地域支援グループのみなさん、お疲れ様でした!!!

421Lab. 学生運営スタッフは、今回取材した地域活動説明会だけでなく、421Lab.の活動を知ってもらい、たくさんの方に活動に参加していただくことを目的に、様々な活動を行っています。
 今後のLab.Logでも紹介していきますので、楽しみにお待ちください!

【記事】
地域創生学群地域創生学類 2年 宮﨑紗菜

2023年07月12日
Lab支援グループ

マナー講座 名刺交換編について

 こんにちは!今回のLab.Logは、マナー講座~名刺交換編~について紹介していきます!

 マナー講座とは、地域、社会で活動する上で正しいマナーを身に付けるための講座です。今回のマナー講座では、名刺交換をテーマとしました。正しい名刺交換について知り、自分のことを知ってもらう1番初めの重要な挨拶ができるようになることを目的として、名刺交換の仕方について学びました!

 始めに名刺交換の細かな流れや交換上の注意点について説明がありました。その後、名刺交換の重要なポイントをまとめた動画を見て、理解を深めました。動画を見た後は、事前に各自で作成した名刺を使って、名刺交換会を行いました。名刺交換会では、先生の名刺を受け取ることができれば3点、2年生の名刺は2点、1年生は1点と、名刺に得点をつけてゲーム制を持たせて、楽しく名刺交換を学びました!

 口頭説明や動画を通じて学ぶだけでなく、実際に名刺交換をしたことで、名刺を受け取るときは左手で受け取る、もらった名刺は席順に並べるなど、どのようなことに気をつけたら良いか、自分はどこができていないか経験しないと身につかないことが沢山あると感じました。これからの421Lab.の活動では、実際に企業の方と名刺交換をする場面もあります。今回のマナー講座で日頃できない名刺交換の練習をすることができたことは、これからの421Lab.の活動を進めていく上で大きな経験になったと思います!また、運営スタッフ全体で行なったことで、普段話さない人とも関わることができ、よい交流の場にもなりました!

 実際にマナー講座を受けた運営スタッフに感想を聞きました!

(池田さくらさん)
私は今回のマナー講座で初めて名刺交換をしました。交換した後の名刺の扱い方や交換する順番など、知らなかったマナーがたくさんあり勉強になりました。特に、交換する際に目下の人から交換したほうが良いというのは、実践しなければいけないと思いました。これからは、社会人の方と関わる機会も増えると思うので、それに向けて良い経験になりました。

 マナー講座名刺交換編を担当したメンバーにも話を聞いてみました!

(押川佳蓮さん)
 今回のマナー講座~名刺交換編~は、私にとって2回目のマナー講座を行う機会でした。私自身が考える成果として、1回目のマナー講座の反省を活かし、より積極的に取り組めた点は良かったと思います。また、スライド資料や原稿の作成を行う際、オンラインではなく対面で進めたことで、担当メンバー間の意見の共有がしやすかったと感じました。しかし、本番前のリハーサル後に説明不足だった点に気づくなど、もう少し時間をかけて内容を練るべきだった、という課題も残りました。全3回のマナー講座開催を通して、私もマナーについて学び、考えることができ、同時にわかりやすい伝え方、見やすい資料の作り方についても知る機会になりました。

 全3回のマナー講座(身だしなみ編、言葉遣い?メール編、名刺交換編)で、活動メンバーや地域の人々と関係を築くための、基礎的な力が身についたと思います。また、マナー講座を企画した経験から、打ち合わせの重要性を学び、見やすいスライド資料のつくり方や発表する時の話し方など、様々な力をつけることもできました。一方で、発表本番までの日程配分などさまざまな改善点が見つかったので、これらの経験を活かして、これからも運営スタッフとしてパワーアップできるように頑張っていきます!

【記事】
外国語学部国際関係学科 1年 森田すみれ

【取材協力】
外国語学部英米学科 1年 池田さくら
地域創生学群地域創生学類 1年 押川佳連

2023年06月14日
ラボ支援グループ

マナー講座~言葉づかい?メール編~

 こんにちは!!今回のLab.Logは、6月14日に行われた第2回マナー講座?言葉づかい?メール編?について取材しました!

 地域の受け入れ先の方とよりよい関係性を築くためには、まず正しい社会人マナーを身につける必要があると考え、学生がマナーを習得する機会を提供することを目的に、毎年421Lab.学生運営スタッフ向けにマナー講座を行っています。
今年は「身だしなみ編」「言葉づかい?メール編」「名刺交換編」にテーマを分けて講座を開催しました。

 前回のラボログでは、「身だしなみ編」についてまとめており、私自身も講座を聞いてTPOをわきまえた服装選びの重要さを再認識できました。ぜひ、そちらもご覧ください!

 今回のマナー講座?言葉づかい?メール編?では、言葉づかい編とメール編の2つに分けて説明しました!

言葉づかい編では、間違えて使いがちな敬語を
 ①目上の人にはNGな言葉
 ②使いがちだが、日本語として間違っている言葉
 ③漢字とひらがなでは意味が異なる言葉
の3つに分類してリストアップした資料を作成し、配布しました。

 メール編では、メールの書き方や送る際のマナー、注意点について説明しました。最後に、ただ説明を聞くだけではなく、実際にメールを使ってほしいと考え、講座に参加した1年生に向けて課題メールを出しました。全員が期限までに真剣に取り組んでくれていたと思います。

 今回のマナー講座を受けた森田さん、原田さんに参加した感想などを聞きました!

(森田さん)
 メール課題に実際に取り組んでみて、目上の人へメールを送るのが初めてで、いざ正しい文章で書こうとすると、注意することが多く難しかったです。しかし、この講座のおかげで、企業様宛のメール連絡をスムーズにすることができました。また、言葉づかいについて、いつも使っている敬語が実は間違っていたことに気づくことができました。これから、企業の方などと連絡を取るときに役立てていきたいです。

(原田さん)
 今回のマナー講座では言葉づかいとメールの書き方について学ぶことが出来ました。正しい言葉づかいを使用することで目上の方との信頼関係を築くことが出来ると思うので、気をつけていきたいです。特にひらがなと漢字で意味が違う言葉には注意したいと思います。メールは以前書いたことがありましたが、返信不要の時や夜遅くに送る時の相手への気遣いを添えることは出来ていなかったので、新しく知ることができ、とても参考になりました。今回学んだことを今後の活動に役立てたいと思います。

 ありがとうございます!ぜひ、今回の講座で学んだことを活かして、学生運営スタッフとして頑張ってください!

 今回わたし(吉田)は、マナー講座を実施するため言葉づかいやメールについて調べていた際、たくさんのNGな敬語や言い回しがあることに驚きました。今まで正しいと思っていた敬語が実は間違っていて、中学生や高校生の時は知らずに間違った言葉を使っていました。これからは、421Lab.運営スタッフとして、大学外の人に接する際は、失礼のないように正しい言葉を使えるようになりたいです。また、メールも421Lab.関連で団体様や個人様宛てに、作成することが増えると思うので、今回身につけた知識が当たり前のものとして自分の中にインプットするまで確認しながら書いていきたいです。

 また、今回私はマナー講座を企画し、発表したことで、人前で話す自信がつきました。本番はスライド資料を用いての説明でしたが、タイミングやスピードなどリハーサル前にもしっかり打ち合わせしたことがマナー講座の成功につながったと思います。参加した学生から、「マナー講座で学んだ内容が役に立った」と言われると、とてもやりがいを感じました。

 この講座を通して1年生だけでなく、学生運営スタッフ全員の言葉づかいやメールの質を向上することが出来たと思います!これからも礼儀正しい態度で地域の方や学外の方と良い関係を築いていけるように精進していきます!

【記事】
法学部法律学科 1年 吉田心
【取材協力】
外国語学部国際関係学部 1年 森田すみれ
外国語学部英米学科 1年 原田玲奈

2023年05月24日
421Lab.学生運営スタッフ

身だしなみ講座

【マナー講座?身だしなみ編?】

 皆さんこんにちは!今回は、5月24日(水)に開催した「マナー講座?身だしなみ編?」について紹介していきます!

 このマナー講座は、421Lab.運営スタッフのLab.支援グループの一員として、初めて1年生のみで人前に立つ活動となりました。昨年度までは先輩スタッフがマナー講座をやっていたということもあり、担当となった私たち1年生3人は緊張と不安からドッキドキで準備期間スタート…!!

 最初は「何から取り組むべきか」とメンバーと頭を悩ませていましたが、役割分担を行い、各々対面やオンライン上でパワーポイントを作成したり、原稿を作成したりと期日まで余裕を持って取り組むことができました。今回取り組む中で見られた、発表メンバー3人の前向きな姿勢は、とても良かったと思います!何度もオンラインでミーティングを重ねたところにもその姿勢は見られました!

 発表資料が完成に近づいた段階で、一度先輩方に見てもらいました。完璧に仕上げたつもりでしたが、作成したパワーポイント資料と原稿が一致しなかったり、フォントが統一されていなかったりといくつも課題が見つかりました…。修正を行い本番に臨みましたが、原稿通りの発表ができず、ミスが目立つ結果となってしまいました。そこから、私たちメンバーは準備期間を振り返り、『オンライン上ではなく、もっと対面で集まるべきだった』と次の活動につながる気づきが生まれました!また、互いに認識のズレがないか確認をすることの大切さを学び、今後は些細なことでもチェックすることを意識して活動していきたいと思います!!

 短い期間で準備をしなくてはいけないという状況下で、メンバー全員不安はありましたが、マナー講座のトップバッターとして良いスタートが切れたと思います。今回の反省を確実に次に活かせるよう、スタッフ一同頑張ります!

【発表者の感想】
 今回のマナー講座?身だしなみ編?は、421Lab.運営スタッフに参加して最初の大きな活動でした。講座の準備に関してはメンバー3人で役割を分担し、オンラインミーティングを適宜行うなど、効率よく作業を進められたと思います。しかし、作成したパワーポイントの構成や、文字の大きさ、フォント等には改善すべき課題がありました。また当日の発表に関しては、原稿通りに上手くいかず直前まで綿密に打ち合わせをしておくべきだなと感じました。今回は準備から発表を通して多くの反省点があったため、次回の活動をより良くするために必ず活かしたいと思います。
(地域創生学群地域創生学類 Lab.支援グループ1年:押川 佳蓮)

【参加者の感想】
 今回のマナー講座では、社会や大学外の地域に出て活動をする為に必要なマナーについて学びました。服装や髪型が自分では良いと思っていても、周りの人からどのような見え方をしているか、よく考えることが大事だということをイラスト付きで詳しく解説してくれてとても分かりやすかったです。また、見た目だけではなく、笑顔で挨拶をすることによって第1印象を良いものにしていくことが、今後の関係性に影響することを学びました。これから地域の方や企業の方々と関わる際には、今回学んだことを活かしていきたいです。
(法学部政策科学科 プロジェクト支援グループ1年:阿南 昂真)

【記事】
地域創生学群地域創生学類  Lab.支援グループ1年 西江茉莉

2023年05月20日
Lab支援グループ

421Lab.新年度に向けて!~「前期スタートアップ研修」~

 こんにちは!!今回のLab .Logは、前期スタートアップ研修について取材しました!

 前期スタートアップ研修とは、「各プロジェクトに所属する学生が一同に会して交流を深め、プロジェクトごとに、今年度の目標を定めることを目的に5月20日に行われました。

 今回の前期スタートアップ研修は、
(1)「目的と目標の違いを理解する」
(2)「各プロジェクトで話し合い、今年度の目的と目標を定める」
という二つのテーマを設定し、チームビルディングを行いました!

 目的と目標の違いについて、研修会で司会を務めた石川さんと今津さんは、「目的とは、最終的にたどり着いたゴールのこと」、「目標とは、目的を達するのに必要な指標≒手段のこと」と説明していました。この説明を踏まえ、各プロジェクトのメンバーは今年度の目的と目標について話し合い、活動内容に合わせた目的を設定することができました。

 今回は、研修で司会を務めた今津さんと石川さん、そして参加者の山瀬さん、計三人に前期スタートアップ研修の感想をお伺いしました!

(今津さん)
「運営の視点から見ると、今日の司会は100点満点中50点程だった。理由として、想定よりも場を盛り上げられなかったからだ。本番前日に行ったリハーサルでは、石川さんとの連携が上手く行かず雰囲気も悪かったため先輩方から指摘を頂いた。その後に複数の友人に見てもらいながら、二人で自主練習を行い、とても良い感じになったので『明日は行ける!』と思えた。しかし練習の時とは違い本番は人の多さに圧倒されてしまい、思うように場を盛り上げられなかった。次からはもっと場の雰囲気を盛り上げられるスキルを身に付けたいと感じた。」

(石川さん)
「私が所属している『KITAQキャンパスSDGs』というプロジェクトでは、学内のペットボトルゴミを減らすことを目的に活動しており、昨年度は活動の一環で、学生に安全な水を提供できるようウォーターサーバーを設置した。今回の研修で、ウォーターサーバーが、学生にあまり気づいてもらえていない現状であることを再認識した。プロジェクトに参加している人は皆、目的や目標を明確に持って話している人が多かったと感じたのでとても良かったと思う。」

(山瀬さん)
「私は、『動物福祉プロジェクト』に所属している。始まる前は知り合いが一人もおらず不安だった。しかし、先輩方が話しやすい雰囲気を作ってくださり、学部?学年を超えた交流ができたので、とても楽しかった。また目標について話し合った際、私は「殺処分をゼロにしたい」と考えていたが、先輩の「そもそもペットの遺棄自体を防ぎたい」という意見を聞き、動物遺棄の観点から考える事の重要性を学んだ。また、今後はSNSを活用した活動を始めるので、それにも力を入れて参加して行きたい。」

今回、私(黒肥地)も研修会に参加しました。
私は、留学生と交流する活動を主に行っている「国際交流プロジェクト FIVA」に所属しています。留学生とプロジェクトメンバー双方が楽しめるような活動にすることを目的として位置づけ、事前にお互いの文化にどのような違いがあるのかを毎回しっかり調べていくことを目標に挙げました。これまで私は、目標は目的の通過点としか思っていなかったので、二つは同じ様に感じてたいたのですが、目標は目的を成功させる手段という風に捉えたときは、なるほど!と納得しました。
今回の研修を通してそれぞれが良いスタートを切る準備が整ったことかと思います。今回の研修をきっかけに今年も力走して行きましょう!

(記事)
経済学部経営情報学科   二年生 北長 武流
地域創生学群地域創生学類 一年生 黒肥地 亮太

(取材協力)
地域創生学群地域創生学類 一年生 石川 清士郎
地域創生学群地域創生学類 一年生 今津 南美
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